ワンちゃんのトイレDoggylet（ドギレット）

私が支援している部宮城県岩沼市玉浦地区婦人部 の活動を、
ふんばろう東日本支援プロジェクトが取り上げてくださいました。
岩沼市玉浦地区避難所という名称で掲載されています。
御担当者様が決まってからは、こちらからの要望が打てば響く感じで、
スムーズに取り上げていただくことが出来大変助かっております。
本日、早速、ふんばろうのサイトを見たからという方が、
仙台から駆けつけてくださったとのこと。
感謝申し上げます。

私の故郷、宮城県岩沼市玉浦地区。
仙台空港がある地区です。
津波にのまれた家2590戸。
亡くなられた方の数は、132人　　不明者14人

今、必要な物資が届かない。そこで、

岩沼市玉浦地区婦人部が立ち上がりました!!
避難所に入っていないけど被災している人が沢山います。
その方々に必要な物資を届けたいというものです。
ご協力、宜しくお願い申し上げます。

現在必要なもの（何千人分かわからないほど）
全て、男女とも50歳から70歳用を募集
■春物、夏物の洋服
ポロシャツ（男性用）、ブラウス（女性用）、Tシャツ（男女）
ウエストゴムのズボン（女性用）
■ジャージなどの部屋着
避難所でゆったり出来るような物
■サンダルなど、夏用の履物
23cm～27cm
送る際の注意点
■古着の場合
1度袖を通した程度の新品に近い物
洗濯済みの物
■下着
新品のみ
■仕分け
中身がわかるように箱に細かく明記願います
■送料
申し訳ございませんが、送る方の負担となります。
ご協力いただける方は、私manamy までメッセージを下さい。
物資の送り先をお知らせいたします。
皆様からいただいた物資は、玉浦婦人部の会長さんが
責任を持って被災された方々にお届けいたします。
宜しくお願い申し上げます。

みなさま、
blog更新が少なく、ご心配をいただいていたと思います。
（って、誰もきにしてない）

manamyは4月8日、むち打ち症に見舞われた。
助手席に乗っていた時なので、
もろ、むち打ち症。
整形外科に通院。
治療は、
首、背中を撫で撫でするだけの治療。
これを、病院ではリハビリというらしい。
こんなんで治る。
んなわけない！
むち打ち症は治らないと言っている人たちがいる理由がわかった。
だって、治療してないじゃん。
柔術整復・接骨・鍼灸・整体が出来る「須田治療院」に全てを託した。
首がこうねじれて、5ばんが前に出てしまったので（等々）、
こうやって治療していきますと細かい説明。
行く度に、明らかによくなっている！
ああ、良かった。
素晴らしい腕を持った先生との出逢いが有るか無いかで人生が変わると思った。
「須田鍼灸接骨院」オススメです！
03-3755-3868（無愛想に出ますが、人見知りなだけのようです）

新緑を眺めながいただくかしわ餅は美味でございますう。


それにしても、不思議だなあ・・・・
私の故郷、岩沼市は、まだ避難所にいる方が504人も居るのに、
支援団体の方々の情報には掲載されていない。
家がなくなったけれど、避難所に入らず知人宅で過ごしている人も沢山いる。

でも、お隣りの名取市と亘理町は取り上げられるけど、岩沼市は上がってこない。
きっと、岩沼市と同じように、取り上げられていないけど、
大変な地域が他にもあるのではないだろうか？


と、
心配しながら、かしわ餅。

まだ瓦礫が残る仙台空港を飛び立つ飛行機。

うれしい画像だ。


昨日、仙台空港に避難した従姉妹から避難中の話を聞いた。
仙台空港ビルのガラスは津波により破壊されたため
避難していた7日間は、外にいるのと同じ寒さ。
まだ寒さが厳しいあの時期、黒いゴミ袋を身にまとい、
床に直に寝る。トイレは一日中真っ暗。
食料は、売店で売っている「萩の月」をはじめとするお菓子が主。
朝から萩の月・・・・・・昼も萩の月・・・・・そして夜も。
日に日に食欲もなくなり、体力を奪われ、
ガタガタ震えながら救助を待ったらしい。

この時点では、まだ自宅が全て流されているとは夢にも思っておらず、
やっと、助けが来たと思った後に更に辛い現実が待っていたと。

こういう事を口に出来るようになったのも
復興への一歩ではないだろうか？

みんなの心の痛みを、
分けてもらうために、私は被災地へ向かおうと思う。