2011-04-25 13:36:34
仙台空港
まだ瓦礫が残る仙台空港を飛び立つ飛行機。
うれしい画像だ。
昨日、仙台空港に避難した従姉妹から避難中の話を聞いた。
仙台空港ビルのガラスは津波により破壊されたため
避難していた7日間は、外にいるのと同じ寒さ。
まだ寒さが厳しいあの時期、黒いゴミ袋を身にまとい、
床に直に寝る。トイレは一日中真っ暗。
食料は、売店で売っている「萩の月」をはじめとするお菓子が主。
朝から萩の月・・・・・・昼も萩の月・・・・・そして夜も。
日に日に食欲もなくなり、体力を奪われ、
ガタガタ震えながら救助を待ったらしい。
この時点では、まだ自宅が全て流されているとは夢にも思っておらず、
やっと、助けが来たと思った後に更に辛い現実が待っていたと。
こういう事を口に出来るようになったのも
復興への一歩ではないだろうか?
みんなの心の痛みを、
分けてもらうために、私は被災地へ向かおうと思う。
<<かしわ餅
|
今必要なのは、ジャージだ! >>